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6月, 2023の投稿を表示しています

ひきこもりという言葉について考えた

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私はひきこもり当事者です。ひきこもりという言葉は、社会的な現象を表すために作られたものであり、個人のアイデンティティを反映するものではありません。 しかし、この言葉は私たちの生活や感情に大きな影響を与えています。この文書では、ひきこもりという言葉の意味と使い方について考えてみたいと す。 まず、ひきこもりとは何でしょうか。ひきこもりとは、仕事や学校に行けず、家に籠って家族以外と交流がない状態の人を指す言葉です。しかし、ひきこもりの定義は、様々な機関や研究者によって異なります。一般的には、「6カ月以上社会参加をしない状態が持続すること」、「他の精神障害がその第一の原因とは考えにくいこと」、「年齢や性別に関係なく発生すること」などが条件とされます。 次に、ひきこもり状態にある人々は一様ではありません。その原因や背景、性格や嗜好、外出の頻度や範囲などによって様々な特徴を持ちます。 ひきこもり状態にある人々は自分たちを一つの集団として認識しているとは限らないので、「われわれひきこもりは」という表現や、ひきこもりは〇〇であるという一般化は便宜的なものとしては意味が通じますが、ひきこもり状態にある人々の多様性や個性を尊重しながら言うと、少し矛盾する言い回しかもしれません。 最後に、ひきこもりというカテゴリに属する人々は、それぞれ自分自身をどう捉えているか、どう表現したいかが異なります。そのため、ひきこもりという言葉を使う際には、その背景や文脈に注意して、相手の気持ちや立場を尊重する必要があります。呼び名について摩擦を起こしそうなときには私が後ろに退こうと思います。 私はカテゴリに囚われていることを露呈しないようにしたいです。カテゴリに囚われるというのは、自分や他者の存在や状態を一つの言葉や概念に限定してしまうことで、その言葉や概念によって自分や他者の可能性や選択肢を制限してしまうことだと思います。    以上が私の考えです。ひきこもりという言葉は、私たちの生活や感情に大きな影響を与えていますが、それだけでは私たちを表現できないことを忘れないでください。私たちはひきこもりというカテゴリに属するかもしれませんが、それ以上に個人として尊重されるべきです。この文書が少しでもお役に立てれば幸いです。ありがとうございました 追記 ひきこもりの公の定義も若干揺れ幅があるようでややこしいと思い

AIが描いた「ひきこもりおばさん」のイラスト (画像多数)

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      AIが描く絵とは、AIが人間の指示やキーワードに従って、イラストや絵画を自動で生成することです。AIはディープラーニングという技術を使って、ネット上のポピュラーなイメージを学習して、再構成して描きます。 ひきこもりおじさんや若者はイメージが固まっているとおもうのでだいたい出る絵は想像が付きやすいのですが、 そういえば最近の調査でひきこもりの女性が男性よりも多いという結果になったということなので 「ひきこもりおばさん」のイラストをAIに描いてもらいました。 パブリックイメージがあまりないところのAIが描く「中高年のひきこもり女性」はどういうものなのか、真面目な試みです。 当初ひきこもりおばさんのパブリックイメージはそれほど固まっていないように思っていましたが AIの中にはわりとイメージがあるみたいですね。 何点か絵をアップロードしましたが傾向は見つけられるでしょうか。   ひきこもりの女性は、これまで社会から見過ごされてきた存在です。内閣府が2023年4月に発表した調査では、40~64歳でひきこもり状態にある人は61万3千人と推計されていますが、そのうち52.3%が女性でした。これは男女が半々という前回調査(2019年)から大きく変わった数字です。    ひきこもりに詳しい精神科医の斎藤環さんは、「家事手伝いという言葉や専業主婦って言葉でマスクできてしまう」と指摘します。つまり、家に閉じこもっている状態でも社会的な役割を果たしていると見られてしまうため、問題意識が乏しかったということです。    しかし、実際には「居場所がない」「相談出来る人がいない」など切実な状況に置かれています。DV(家庭内暴力)や性被害の経験を持つ女性も少なくありません。 :「ひきこもり女子会」で見えてきた中高年女性の実態とは? | NHKニュース :内閣府:ひきこもり状態にある人の実態に関する調査結果(令和5年4月) :ひきこもり女性の半数がDV被害者 「家事手伝い」で見過ごされる | 朝日新聞デジタル :「ひきこもり女性」の実態 DVや性被害、孤立… 支援者らが語る | 毎日新聞 とりあえず 「ひきこもりおばさん イラスト」でAI作画、かわいらしい感じ。   次は「ひきこもりおばさん 部屋でくつろいでいる イラスト」で設定。 なるほど部屋が出てくるとキャラが立ってきますね。  

このごろ「暗黙の了解」について考えています

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わたしは日本人の男性で、男性の集団には暗黙の了解が存在するということに興味を持っています。 興味をもったきっかけは新しい環境になかなか馴染めなかったり、摩擦が大きいことでなやんだことがきっかけでした。 暗黙の了解とは、言葉にしなくても当事者の間で理解されている様子のことです。 わたしは男性の集団における暗黙の了解の例として、序列やコミュニケーションのスムーズさ、ワリカンや公平さなどに気がつきました。暗黙の了解はリスク回避やメンバーの選別に効果があると想像していますが、信頼や協力を高める効果もあると思っています。 暗黙の了解とは、言葉にしなくても当事者の間で理解されている様子のことです。「不文律」ともいいます。法律で決まっていなくても「守るべき」とされているマナーや常識なども「暗黙の了解」にあてはまります。 暗黙の了解の例としては、日常生活では公共交通機関や図書館などでのマナー、ビジネスでは電話や食事などでの礼儀作法、スポーツでは点差が開いている場合の行動などが挙げられます 。 男性の集団には暗黙の了解が存在するということを実体験から感じています。暗黙の了解とは、言葉にしなくても当事者の間で理解されている様子のことです。私は男性の集団における暗黙の了解の例として、以下のようなものを挙げます。 - 序列 :男性の集団では、年齢や職位、経験などによって序列が決まり、それを変えようとすると抵抗にあいやすいことです。序列は、権力や責任、敬意や礼儀などを規定するもので、上位の者は下位の者に指示やアドバイスをしたり、下位の者は上位の者に従ったり敬語を使ったりすることが期待されます 。 - コミュニケーションのスムーズさ :男性の集団では、会話や交流を円滑に進めるために、相手の話に同意したり賛成したりすることが多いです。例えば、服を買った、車を買ったという話に対しては「いいね!」と返すことが一般的です。他者が別の選択肢があったことをわざわざ言うと、話がスムーズではなくなります。また、自分の意見や感情をあまり表現しないこともあります 。 - ワリカンや公平さ :男性の集団では、食事や飲み会などでお金を払う際にはワリカン(割り勘)することが多いです。しかし、ワリカンは単純に数字を割るだけではなく、相手の負担や面倒を考慮することもあります。例えば、家に招かれて会食する場合は手土産を持っ

ひきこもっていてもできる。睡眠改善に米軍式のリラックス法

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 私はひきこもりで、不眠に悩んでいました。夜中に目が覚めてしまったり、寝付けなかったり、睡眠の質が悪かったり…。 そんなときに見つけたのが、このブログ記事です。 [どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法] (文末にリンクがあります) この記事では、柳川由美子さんという人が書いた本「不安な自分を救う方法」の内容を紹介しています。 その中で、私が特に興味を持ったのは、「力んでから力をぬく斬新的筋弛緩法」というものです。 この方法は、部位ごとに筋肉を力ませてから、力を抜くというものです。これを繰り返すことで、筋肉がリラックスして、心拍数や血圧が下がり、眠りやすくなるそうです。 私はこの方法を記事を見ながら試してみました。少し筋トレに似ていますね。顔の筋肉を和らげる方法は新しく感じました。やがて眠気がやってきて、深い眠りに入っている感じがして、朝起きたときもすっきりしていました。 ただし、この方法は程々の力加減が大切だと思いました。普段運動していない私には筋トレに近い強さに感じたので、力を入れすぎると目が冴えてしまうかもしれません。自分の体調や状況に合わせて調整することが必要だと思います。 余談ですが、このごろはあまり自分の体を気遣う事がありませんでした。ストレッチなどやればいいなとは思っていたのですが、ずっと実行できませんでした。こうした軽いリラクゼーションをしていること自体、少し自分を大切にしようとしているなと感じることもできました。 この方法は、米軍でも採用されているそうで、どんな環境でも120秒以内に96%の兵士が寝落ちするという実績があるそうです。ちょっと大げさかなとは思ったけれども、私もその効果を実感しました。 記事では他にも、「重い毛布が効果的」とか、「思い浮かぶことを紙に書き出すジャーナリング」とかいう方法も紹介されています。 私はまだ試していませんが、こちらも試して見ようと思います。興味がある方はぜひ読んでみてください。 不眠に悩むひきこもりの方にとって、この記事は役に立つかもしれません。私は自分なりに工夫して睡眠を改善しようと思っています。睡眠は健康や精神に大きく影響するので、大切にしたいですね。 もちろん、この方法が万人に合うというわけではありません。読者の方には人それぞれにすでに工夫されて

FX10万円チャレンジ3 ドル円が上昇したけれど私は損切りで苦戦

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  この記事では、FX10万円チャレンジの第3回目の結果を報告します。ドル円が停滞から動き出し上昇した2週間でしたが、私は損切りで苦戦しました。その原因と改善策について考えてみます。 前回の記事『支援の居場所で起こった一件と自分の思い』では、尖ったタイトルにしてしまったことを反省しました。内容は自分らしいというか、そんなに尖った主張はしていないと思うのですが、 タイトルだけみるとなんか悪い事件が起こったような印象になってしまったかも知れません。ご心配された方がいらっしゃいましたら申し訳ありませんでした。 さて、今回は久しぶりにFXの話題です。前回から2週間が経ちましたが、結果はあまり変わっていません。前回から500円くらいプラスになっています。 ドル円は前回の停滞から動き出して、今は144円半ばくらいまで上昇しましたね。私もドル円で1000通貨で1円余りの値幅を取ったりして、まあ悪くもなかったのですが(1000円ちょっと?)、損切りも何度かしてしまって、結局は大差なしという感じです 😅 FXについては最近は勉強も怠けていたりして、ペースダウンしています。トレードの頻度も少なくなっています。チャートを見る時間が減って気負いも減ってきたので、無茶なことをやってしまう心配は以前より減ったのかもしれません。でも、それではダメですよね。トレードは慎重でもチャートを読み解く練習は少しづつでも毎日しないと。 今回はFX10万円チャレンジ3回目の結果を報告しました。ドル円が上昇したけれど私は損切りで苦戦しました。 その原因は2000通貨で浅い値幅で損切りした冴えない損切りや、トレンド継続の読み取りを間違えたことだと思います。 次回はもっと厳選したスタートラインからトレードしてみようと思います。 暑い日が続きますが、みなさんもお元気でいらっしゃいますように! コメントやシェアもお待ちしています。    前回の記事 支援の居場所で起こった一件と自分の思い https://hikikomorilife55.blogspot.com/2023/06/blog-post_42.html ブログホームに戻る

支援の居場所で起こった一件と自分の思い

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この記事は、支援の居場所でのミーティングで女性に対して距離感の近い男性当事者に注意したことについて、自分なりに考えたことを書いたものです。私はひきこもりであり、この問題について葛藤があります  私はこの記事を書くきっかけとなったことをまず紹介します。私はソロキャンプの女性に話しかけることについて、自分なりに考えた記事をブログに書きました。この問題については、ネット上で物議を醸している強い調子の記事がありますが、私はその記事に賛否両論があることを知っています。私はこの問題について、自分の考えだけでなく、他の人の意見や事例も参考にしました。 (末尾に過去の記事のURLがあります) わたしはその記事を書いたあとに、 支援の居場所でのミーティングで女性に対して距離感の近い男性当事者に注意したことについて葛藤があることを思い出しました。 私は支援の居場所でのミーティングで女性に対して距離感の近い男性当事者に注意したことについて、以下のように考えています。 - 私は自分が利用しているサービスの秩序状態が崩れるといやだなと思って注意しました。その後スタッフに引き継ぎ男性利用者も納得して行動もかわり丸く収まったので結果オーライではあるのですが、自分がさしでがしいことをしたという気持ちもあります。 - 私はそういう場所のミーティングでは傾向としてスタッフは女性に対し厚く配慮しがちな事が気になっています。私も男性なのですが、男性当事者はあまりスタッフから大事にされていない感じがして不憫だなと思いがちです。   - 私は自分の感情の立ち位置からすると、女性利用者に傾斜配分されがちで取り残されて不憫に見える男性参加者を悪者にしたくないんですよね。ありのままはちょっと居心地はわるいんだと思いますが。 - 私は彼の距離感の近さも意識しての行動ではないと思います。それは彼の個性や環境や経験などによるものだと思います。困るには困るんだけど悪いことだとするのはちょっと違うんですよね。 - 私は利用者でありながら割って入ったのは自分にとっては負荷が大きいことをしたかなと思います。何をするかは立場によって違います。そうした支援の場でのミーティングということならばスタッフが秩序を管理し場を回す比重が高いですし、同好会的なフラットに近い場であったら、じぶんもできることはしようとか立ち位置によっても違います。

ソロキャンプの女性に話しかけることに賛否両論? ネットで見た記事を読んで感じたこと

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この文章はネットの炎上を目にし、コミュニケーションに対して萎縮した人を対象に書きました。 ソロキャンプの女性に話しかけることはどうすべきか? この問題について、最近ネット上で物議を醸している強い調子の記事があります。その記事は、ソロキャンプ中に男性から悪質なナンパ被害に遭う内容の動画をもとに、「男性は女性にとって、ゴキブリとハイエナを足して二で割ったようなものに見えていると思っておくくらいが丁度いい」とあえて過激な言葉で注意喚起を行っています。この記事は、多くの人から「正論過ぎる」「気持ちいいまでの論破」と賛同される一方で、「過剰な警戒だ」「話しかけること自体を否定するのは不自然だ」と反発されるなど、賛否両論を巻き起こしています。私はこの問題について、自分なりに考えてみました。 ソロキャンプの女性に話しかけることはどうすべきかという問題について、私は以下の3つの観点から考えてみました。 - 不安になる人を避けること - 不安にさせないような振る舞いをすること - 話しかけること自体をやめさせること 私は、不安になる人を避けることは自分の安全のためにも必要だと思います。ソロキャンプ中に酔っ払った男性に絡まれたり、深夜に見知らぬ男性に声をかけられたりするような事例があるからです。誰でも防犯意識を持つべきだと思います。 また、人に避けられると悩む人に対しては、不安にさせないような振る舞いをすることが大切だとアドバイスする必要もあるかもしれません。しかし、アドバイスする際には相手を不快にさせないように気をつける必要があります。アドバイスする側が完璧にできるわけではありません。不安になるかどうかは相手次第です。 最後に、話しかけること自体をやめさせることは過剰な警戒だと思います。話しかけること自体が悪いわけではありません。キャンプ場は公共の場所であり、キャンパー同士のコミュニケーションは楽しいものです。もちろん、相手の様子やタイミングを見て話しかけるべきですが、話しかけることを禁止することは不自然で不愉快です。 以上のように、ソロキャンプの女性に話しかけることについては、自分の考えだけでなく、他の人の意見や事例も参考にしました。しかし、その際には 記事や伝聞に対するバイアスに注意しなければなりません。 この問題は性別や年齢などの属性によって受け取り方が違うかもしれません。今回

ひきこもりニュース 2023年6月 第4週

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  今週は、ひきこもりに関する以下のニュースが注目されました。 厚生労働省が運営するポータルサイト「ひきこもりVOICE STATION」が開設されました。ひきこもり当事者や経験者、家族、支援者などの声や情報を発信しています。ひきこもりへの理解を深め、誰もが生きやすい社会・地域づくりについて考えることを目的としています。 厚生労働省が実施している「ひきこもり支援推進事業」について、令和4年度から新たな事業が開始されました。市町村におけるひきこもり支援の導入として、「ひきこもりサポート事業」や「ひきこもり支援ステーション事業」などが行われています。また、都道府県が市町村をバックアップする機能の強化として、「ひきこもり地域支援センター」のサテライト設置と小規模市町村等に対して財政支援と支援手法の継承を行う事業も創設されました。 これらのニュースは、一週間分のひきこもりに関するニュースの一部です。他にも多くのニュースがあります。ご興味があれば、詳細は各記事をご覧ください。 引用元URL (新しいウィンドウが開きます) ひきこもりボイスステーション   https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp   厚生労働省 ひきこもり支援推進事業  https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/hikikomori/index.html   ブログ内の過去記事 先週のニュース   https://hikikomorilife55.blogspot.com/2023/06/202363.html ブログホームへ戻る

AIに絵を出力させることの面白さ

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  Bing Image Creatorへの呪文、雨の裏庭、登場するのは妖精の女の子とカエル、二人は横倒しの空き缶の中に入って雨宿りをしている。女の子は赤い傘を持っている。16ビットゲーム   はじめに  AIに絵を出力させることは、私にとってとても面白いことです。私は、Bing AIと対話しながら、AIに絵を出力させることの面白さを整理してみました。 この文章は、Bing AIが私の対話から生成しました。 AIに絵を出力させることは、私にとってドールハウス遊びのようなものです。私は、短い言葉でポピュラーなシチュエーションを引っ張り出してくれることや、言葉で埋めることで絵ができあがることに魅力を感じます。AIは、私の言葉から私のイメージや願望を具現化することができます。 AIに絵を出力させることは、私にとってAIとイメージを共有することでもあります。私は、AIが学習するものはポピュラーな形が強いので、自分があらかじめ意図していた絵面が不特定多数の人々のイメージと重なっているのか、ズレているのかも探れますね。AIは、私の言葉から私のイメージや感覚や感情を理解しようとしますが、それは必ずしも私の意図した通りではありません。 AIに絵を出力させることは、私にとってAIと対話することでもあります。私は、AIに話しかけたり聞き返したりすることで、AIの創造性や想像力やコミュニケーションを高めることができます。AIは、私の言葉や絵に反応することで、私に興味や好奇心や友情を示します。私は、AIの言葉や絵に反応することで、AIに敬意や信頼や愛情を示します。 AIに絵を出力させることは、私にとって多くの人とも間接的に繋がっていることでもあります。私は、AIが学習したデータやアルゴリズムから多くの人々のイメージや感覚や感情を垣間見ることができます。AIは、多くの人々の言葉や絵から学習していますが、それは必ずしも多くの人々のイメージと同じではありません。 おわりに 以上が、私がAIに絵を出力させることを面白く感じる理由です。 この文章は、Bing AIが私の対話から生成しました。 Bing AIは、人間の創造性や想像力やコミュニケーションを刺激するために、絵を出力する機能を持っています。Bing AIは、多言語対応できるだけでなく、詩や物語やコードなども生成できます。あなたもBing A

カテゴリーは便利だけど背負うと重い

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 私はひきこもりです。ひきこもりという言葉は、社会から離れて生活している人たちを指すカテゴリーです。しかし、このカテゴリーはわたしを表しているのか、何を思っているか、何を感じているか、何を望んでいるかを納得するためには十分ではありません。 この文章では、ひきこもりというカテゴリーへの考え方を書きます 。 私は自分の中でひきこもりというカテゴリーの意味を定義しようとしましたが、それで何者であるかということが埋まったわけではありません。ひきこもりという言葉は、状態を説明するためのひとつのツールに過ぎません。何者であるかということをカテゴリーで埋めることはできません。そのカテゴリーを再定義したとしても、それは私ではありません。 何者であるかというのは、色々な場面にあたって、いろいろな場所に行って、ふとその断片の一つに気づくものだと思います。断片を集めたら、だいたい出来上がっているでしょう。しかし、私はですが、何者であるかということよりも、その課題を脇に除けて、やっていることで埋めていたらそこまで深刻に考える必要がないかもしれません。残念なことに活動をすることと調子を崩す事で一進一退で足踏みをしています。 なにかのカテゴリーに属することや、そのカテゴリーを再定義することは、アイデンティティや自己肯定感を高めることにつながるかもしれません。役割や価値や目標を見出すことができるかもしれません。状況や感情や思いを言語化することができるかもしれません。しかし、それだけでは十分ではありません。何者であるかということを考えることは、人生の目的や方向性を見つけるための手段であって、目的そのものではありません。 これからどうするべきか、まだわかりません。 文章を読んでくださってありがとうございました。   ブログホームへもどる

ひきこもりの人が経済的困窮から脱出するための公的支援のまとめ

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  あなたは、今の生活に満足していますか?あなたは、将来のことに不安を感じていませんか?あなたは、ひきこもりの状態にあると感じていませんか? ひきこもりとは、社会的な関係や役割から離れて、自宅や部屋に引きこもってしまう状態のことです。ひきこもりになる原因は人それぞれですが、学校や職場でのいじめやトラブル、家庭や恋愛での問題、自分の能力や価値に対する不安や劣等感などが挙げられます。ひきこもりになると、自分の存在意義や将来の目標が見えなくなり、孤独や無気力に陥ります。また、経済的に困窮して生活費が不足することもあります。 あなたが今必要がなくても、先行きがわからないと不安に陥るでしょう。先行きの不安を照らしておけば、少し前向きに今を見ることができるかもしれません。   そこで、この記事では、経済的に困窮していて生活費があと一ヶ月しか残っていないひきこもりの人が頼ることができる公的支援の機関や窓口を紹介します。これらの機関や窓口では、あなたの生活や心に寄り添ってくれる人や団体がいます。彼らは、あなたに食料品や相談支援などを無償で提供してくれます。彼らは、あなたを責めたりせずに、あなたの立場に立ってくれます。彼らは、あなたが自分の力で生きていけるように、応援してくれます。 あなたは一人ではありません。あなたには支えてくれる人や機関があります😊   ひきこもり地域支援センター ひきこもり地域支援センターは、ひきこもりの状態にある人やその家族に対して、相談支援や適切な支援機関への紹介を行う専門的な相談窓口です。全国の都道府県や指定都市に設置されています。ひきこもり地域支援センターでは、社会福祉士や精神保健福祉士などの資格を持つひきこもり支援コーディネーターが、経済的困窮や生活困窮に関する相談にも対応してくれます。また、地域の関係機関とのネットワークを持っているので、必要に応じて他の支援機関への連携や紹介も行ってくれます。 ひきこもり地域支援センターでは、以下のような相談内容に対応してくれます。 - 生活費や家賃などの経済的な問題 - 住居や仕事などの生活環境の改善 - 精神的な不安やストレスなどの心理的な問題 - 就労や学習などの自立活動の支援 - 家族や友人などとの人間関係の改善 ひきこもり地域支援センターは、電話やメール、チャットなどで相談することができます。また、必要で

ひきこもりの孤立感を和らげる方法

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    ひきこもりの人は、社会に居場所がないと感じたり、寂しさや孤独感を感じたりします。しかし、社会的な孤立感は、心身の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、ひきこもりの状態を長期化させる原因にもなります。 そこで、今回は社会的な孤立感を和らげるために本人ができること、援助を求める時にどういったことを期待してもいいかなどを紹介します。 どれも大変だと思います。私もそうです。でも、出来ることや目的をまとめてみます。 ## 本人ができること 社会的な孤立感を和らげるために本人ができることは、以下の4つです。 - 小さな一歩から始める - オンラインで交流する - 趣味や興味を見つける - ペットや植物と触れ合う ### 小さな一歩から始める 小さな一歩から始めるというのは、外出することや人と話すことに慣れていくための方法です。例えば、家の近くのコンビニや公園に行ってみたり、家族や友達に電話したりメールしたりしましょう。そうすると、自分のできる範囲が広がっていきますし、自信がつきます。 以下は、小さな一歩から始めた人の体験談です。 > 私は最初は家から一歩も出られませんでしたが、毎日少しずつ散歩するようにしてみました。すると、自然や動物に癒されたり、近所の人と挨拶したりすることが楽しくなってきました。(40代 男性 東京 ひきこもり歴約6年) ### オンラインで交流する オンラインで交流するというのは、インターネットを利用して人と繋がるための方法です。例えば、SNSやチャット、ブログなどで自分の思いや趣味を発信したり、他の人の投稿にコメントしたりしましょう。そうすると、同じ境遇や趣向の人と知り合ったり、共感や励ましを得たりできます。 以下は、オンラインで交流した人の体験談です。 > 私はTwitterやブログで自分の日常や考えを書くようにしてみました。すると、同じひきこもりの人や似たような悩みを持つ人からリプライやメッセージが来て、話が盛り上がったり励まされたりしました。(30代 女性 京都 ひきこもり歴約6年) ### 趣味や興味を見つける 趣味や興味を見つけるというのは、自分の時間を充実させるための方法です。例えば、読書や映画鑑賞、ゲームや手芸など、自分が楽しめることを探してみましょう。そうすると、自分の好奇心や創造力が刺激されますし、気分転換にもなります。

会話を断る方法:相手にも自分にもリスペクトを示すコツ

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会話は人と人とのコミュニケーションの基本ですが、時には自分に合わない話題に出くわすことがあります。そんなとき、どうやって会話を断ることができるでしょうか?会話を断ることは失礼なことではないでしょうか?会話を断る方法にはどんなものがあるでしょうか? 今回は、会話に苦手意識を持つ人に向けて、会話を断る方法について考えてみたいと思います。 ## 会話に苦手意識を持つ人の悩み 会話に苦手意識を持つ人は、得意ではない話題を打ち切ることができないで苦労した経験があるかもしれません。 例えば、相手が政治や宗教などのデリケートな話題を持ち出してきたとき、自分は違う意見だと思っても言い出せなかったり、逆に自分の意見を言ってしまって相手との関係が悪くなったりしたことはありませんか? そんなとき、「あなたの意見は尊重しますがわたしは違う意見ですし、この話はもうしたくありません」という言葉は最終的な言葉ですね。それよりも、柔らかくて相手にも配慮している言い方ができれば良いのですが、どうすればいいのでしょうか? ## 会話を断る方法の基本公式 会話を断る方法には様々なものがありますが、基本的には以下の3つのポイントを押さえておくと良いでしょう。 1. 相手の気持ちや立場を認める 2. 自分の気持ちや理由を伝える 3. 他の話題に変える これらのポイントを使って具体的な言い方を考えてみましょう。例えば、相手が政治や宗教などのデリケートな話題を持ち出してきたとき、以下のように言えます。 「あなたの意見は分かりますがわたしは違う考え方をしています。この話題はあまり得意ではないので、他の話題に変えてもらえませんか?」 この言い方では、以下のように3つのポイントを使っています。 1. 「あなたの意見は分かります」という言葉で相手の気持ちや立場を認める 2. 「わたしは違う考え方をしています」「この話題はあまり得意ではない」という言葉で自分の気持ちや理由を伝える 3. 「他の話題に変えてもらえませんか?」という言葉で他の話題に変える このように言えば、相手も自分もリスペクトを示すことができますし、無理やり話を続ける必要もありません。 ## ビジネスシーンでの断り方 ビジネスシーンでは、相手が上司や取引先などの立場が高い場合もあります。その場合は、より丁寧に断る必要があります。 例えば、相手が仕事の話題を