2023/06/27

ひきこもっていてもできる。睡眠改善に米軍式のリラックス法

朝日の当たる部屋

 私はひきこもりで、不眠に悩んでいました。夜中に目が覚めてしまったり、寝付けなかったり、睡眠の質が悪かったり…。


そんなときに見つけたのが、このブログ記事です。

[どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法]
(文末にリンクがあります)


この記事では、柳川由美子さんという人が書いた本「不安な自分を救う方法」の内容を紹介しています。

その中で、私が特に興味を持ったのは、「力んでから力をぬく斬新的筋弛緩法」というものです。


この方法は、部位ごとに筋肉を力ませてから、力を抜くというものです。これを繰り返すことで、筋肉がリラックスして、心拍数や血圧が下がり、眠りやすくなるそうです。

私はこの方法を記事を見ながら試してみました。少し筋トレに似ていますね。顔の筋肉を和らげる方法は新しく感じました。やがて眠気がやってきて、深い眠りに入っている感じがして、朝起きたときもすっきりしていました。


ただし、この方法は程々の力加減が大切だと思いました。普段運動していない私には筋トレに近い強さに感じたので、力を入れすぎると目が冴えてしまうかもしれません。自分の体調や状況に合わせて調整することが必要だと思います。
余談ですが、このごろはあまり自分の体を気遣う事がありませんでした。ストレッチなどやればいいなとは思っていたのですが、ずっと実行できませんでした。こうした軽いリラクゼーションをしていること自体、少し自分を大切にしようとしているなと感じることもできました。


この方法は、米軍でも採用されているそうで、どんな環境でも120秒以内に96%の兵士が寝落ちするという実績があるそうです。ちょっと大げさかなとは思ったけれども、私もその効果を実感しました。

記事では他にも、「重い毛布が効果的」とか、「思い浮かぶことを紙に書き出すジャーナリング」とかいう方法も紹介されています。私はまだ試していませんが、こちらも試して見ようと思います。興味がある方はぜひ読んでみてください。


不眠に悩むひきこもりの方にとって、この記事は役に立つかもしれません。私は自分なりに工夫して睡眠を改善しようと思っています。睡眠は健康や精神に大きく影響するので、大切にしたいですね。

もちろん、この方法が万人に合うというわけではありません。読者の方には人それぞれにすでに工夫されている方もいらっしゃると思います。私はこの方法が合いました。ご興味ありましたら試してみるのもいいかもしれませんね。


参考記事 (クリックすると別ウィンドウで外部の記事に飛びます)

[どんな兵士でも120秒以内に96%が寝落ちする…あまりの効果に米軍も採用したコストゼロのリラックス法]
プレジデントオンライン
https://president.jp/articles/-/70881



ブログホームにもどる

朝日の当たる部屋2

0 件のコメント:

コメントを投稿

コメント投稿ありがとうございます。お寄せ頂いたコメントは、管理者が確認後掲載されます。

📄 長期ひきこもり状態における社会的適応の考察:ペルソナの喪失と加齢による適応

 序章:ペルソナの喪失と活動の停滞 長期間にわたり社会から離脱した状態にある人々は、精神的な混乱が沈静化した後も、外出を避ける行動が継続することが少なくない。これは、明確な病理やトラウマによるものではなく、社会という場に立つために必要な**「演じるべき役割(ペルソナ)」を失ったこ...