モテない男性の悩みとネットの影響についての私の体験談と考察

これは私の個人的な見解ですが、モテるかどうかは、自分のスペックや行動だけではなく、相手の感性や好みにもよると思います。

ツイッターを見ていると、モテない男性への振る舞いへのダメ出しがすごく多くそういう書き込みが時々バズっていて目の前を横切ります。

おそらく多くの「モテない男性に理解のある女性」に相談すると、同じようなべからずをやらないことを言われるかと思います。 べからずをやらないと自然といい感じになるかといえば、いやそれはないだろうと思いますね。
他人へのアプローチとはどれも少なからず人の領土を侵すような行為です。
嫌と思う人が少しでもいる可能性があるならばやるなというならば、
それはあなたも守れることなのですかと混ぜっ返したくもなります。

 

引用記事、料理教室やフラワーアレジメントの場に「馴染む」人もいます。ただそちらのほうがレアよりかと思います。わたしとしては引用元のように「即ハブられて即退会」する人も多いだろうなというのが感想ですね。

 

 かといってSNSの非モテ男性界隈もスペックスペック
お山の大将でもいいから地位をつけろ。男はやせ我慢と虚勢だ。はったりでもスペック上げていけみたいな話が多く、
モテない男性への女性のアドバイスよりも同意はできるけれど少し極端かなと思います。

ハートブレイク


いわゆるモテる男性とはちょっと違うタイプの人もいます。

背が低い人やある種の発達障害の人が持つかわいさが好きな女性もいます。

スペックを上げるために必死になったり諦めたりすると、そういうチャンスを見逃してしまいます。
そういう人は少ないかもしれませんが、思っているほどではないと思います。

わたしはひきこもりですが、奥さんがいます。
出会いはわたしがアプローチに一生懸命だったことに惹かれてというか、
あとは彼女にとって顔が好みだったり可哀想かわいらしいとかそんなところだったんじゃないかなと思います。

わたしは内面として必ずしも独創性が高いと自己評価もしていないのですが、
当時、スレてない彼女からしたら磨けば何か光るものがあると勘違いさせる雰囲気があったのかもしれません。
彼女も今になっては騙された笑と感じているかもしれません。
わたしは可哀想枠と売れない詩人枠だったわけです。

もっとも、当時の彼女にもべからずはあったようで、当時そういう話をされて自分とは関係ないけどちょっと難しいところで厳しい目線があるなと思ったりもしました。


そのころはネットで比較するものが少なかったので、べからずもよくわからないで
一生懸命にアプローチしていました。今のそうしたネット界隈からするとまるっきり良くないことも多いと思います。当時は相対化するものがあまりなかったので仕方ないですね。

わたしがネットで見たモテについての内容から察するに、 今を生きる人はネットで簡単に相対化できてしまうので、 昔よりも抑制的でバランスが取れているかもしれませんが、それでも自分に合った方法を見つけるのは難しいと思います。

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