ひきこもりの人へのアプローチについて、私の体験から考えてみたいと思います。
私も当事者の一人で、多くのひきこもりの人と同じように、少しでも自分の外に出口を求めているのは変わらないですが、なかなか難しいものです。特に言語コミュニケーションはいきなり本題に入っていくのは大変ですね。
そこで、私が思うのは、外に出ることに慣れたいというニーズについて、周りの人が手伝ってもらうという形で関わるのはどうでしょうか。
例えば、買い物に付き合ってもらうとか、簡単なミッションを一緒にやるとか、そういうことです。
これはすべてのひきこもりの人がそうだとは限りませんが、外出する機会、付き添ってもらう事、だれかの役にたちたい欲求はあるのではないでしょうか。
私は以前、居場所で学んだことを記事に書きました。そこでは、彼らは自分の得意なことや好きなことを活かして居場所を盛り上げようとしていました。彼らから学ぶことは沢山ありました。
ただ、そのあたり自分もなんですが、何かできることがあるか構えている様子があって少し緊張感が漂っていました。
相談みたいなアプローチよりもなにか一緒にやりませんか。それは、本当にたいしたことでないほうがいいんです😊

0 件のコメント:
コメントを投稿
コメント投稿ありがとうございます。お寄せ頂いたコメントは、管理者が確認後掲載されます。